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楊家将 (上)(下) [本・雑誌]

中国では三国志演義・水滸伝とならぶ大衆文学らしい。

確かに面白い。

時代は北宋の草創期。

太宗の趙光義の時代。

うちは太宗を太祖を毒殺した悪い奴との認識があるので人物像に面食らう。

太祖の子の八王とも仲がよろしいようなのでそこにも違和感。

だがそんな事はどうでもいい。

だって主役は楊家の面々なのだから。

父親の楊業と七人の子等。

長男らしい長男。

次男、三男、五男はそれほど目立ちません。

四郎、六郎、七郎が長男とともにメインの子供達。

彼らと遼の白狼、ヤリツキュウカ(変換がしんどい!)との戦いのお話。

両者ともにまさに武人の塊。

宋は中華の歴史で見ても稀な文治国家。

その国で最前線に居座る楊家の面々。

文官と武官の確執だけではなく武官内にも嫉妬や権謀術数が。

彼らに戦いだけをさせてあげたいとまで思ってしまう。

遼は遼で中原制覇の願望が。

とくに白狼は背筋が寒くなるほどかっちょええ。

 

ラストの遼対宋でのクライマックス。

白狼らの遼軍が楊家を追い詰めて!ってところは漢なら咆哮せずにはいられない。

刹那過ぎる結末。

だがこの楊家将はここで終わりではないらしい。

世代が移り変わって遼との戦いが続くらしい。

そりゃそうでしょうな。

遼は金に、そして北宋も金にやられちまうわけですから。

うう、岳飛伝も読みたくなってきた。

明日は本屋を徘徊するかな。

楊家将〈上〉

楊家将〈上〉

楊家将〈下〉

楊家将〈下〉

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 単行本

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